「快適度アップの必須装備」

冬のスーツで気になる手首、足首からの
海水の吸い上げ。。。
千葉北の冬の海水温は、10℃を下回ります
冬用のウェットの内側は、起毛のフリース素材がほとんどです
起毛が手首足首の間口まであると
細く無数の糸を毛細管現象により伝ってじわーーーっと
膝下・肘あたりまでひんやりとしてしまいませんか?
せっかくの暖かい最新スーツ
ちょっとした装備をプラスすることで断然快適度アップしますよ
いくつかあるのですがメーカーによって設定は様々

①ウォーターブロック 肌面ラバー仕様
手首・足首の間口より10センチ前後を少しタイトな内側ラバー素材の生地を取り付ける。
これが一番吸い上げを止めてくれますが、取り扱いに注意が必要
着脱時のHow toを守れば最も止水効果大!
*全メーカー対応

②ウォーターブロック 肌面ジャージ仕様
上記同じく、間口より10センチ前後を少しタイトな内側ジャージ素材を取り付ける。
ラバー仕様に比べると、止水性は少し落ちるが耐久性はグッと向上する
起毛素材に比べ肌密着も良いので効果感じます。
*全メーカー対応

③タイトカフ(手首のみの仕様)
手首の間口から1センチちょっと延長して窄ませている
間口が水圧により広がりにくくなるため、ワイプアウト時など大量の水が
入りにくくなる効果がある。
繊細なパーツのため丁寧な扱いが必須
*REVOLUTION・ACER対応

④ラバーリスト(手首のみの仕様)
手首間口にラバーの折り返し記事を設置することで肌面の密着を高め
且つ、ホールド感が増すため水圧による間口開口が軽減される。
冬用は少しラバーの距離が長く取られている
*BE WET・REVOLUTION・O’neill・Hurley・RLM 対応
日本製ウェットスーツならではの細やかな気配りの仕上げ
それぞれ好みや必要に応じて選んでみてはいかがですか?