起毛素材が身体とウェットスーツの間に空気層を確保、体温を逃がさず空気層に閉じ込めるので温かさが持続します。ですので、スーツ内に水が浸水すると、起毛内の空気層がなくなるのでせっかく温めた空気を失ってしまいます。首回りや接合部をしっかり防水して始めて起毛素材は保温性能を発揮できるのです。
見た目には同じように見えますが、品質(素材、起毛量、伸縮率や速乾性能)によって価格が大きく異なります。高い価格素材は、チタンやシルバーの金属を分子レベルで蒸着したり、吸湿発熱素材や伸縮発熱素材を使用したり、起毛素材とジャージの接着面にセラミック素材を配合しています。まさに魔法瓶効果と言えます。冬のサーフィンを経験するサーファーでしかありがたみがわかりませんがね。。。
冬は日照時間が短くウェットスーツの乾きが遅い季節です。高い速乾性能のウェットは2〜3時間干しただけで起毛素材は乾いた状態になるので、2ラウンドも快適です。
冬のセミドライは、つるし(既製品)ではなく、採寸して製作するオーダー品をおススメします。
ジャストフィットするので首回りや手足首の防水性能が高いだけでなく、起毛がしっかり体温を守ってくれるので冬のサーフィンが楽しくなります。ジャストフィトするので、ウェットスーツも長持ちします。
1万円下取りオーダーフェアは10月31日まで
まだ、間に合いますよ〜くわしくはこちらhttp://bit.ly/2o1IXDN