ツインフィンが好きなサーファーは、常識にとらわれず創造性豊か!?③
WSLツアー選手や大多数のサーファーは、どんなタイプの波でも安定した操作性能を
発揮する3フィンスラスターを愛用してます。それでも最近、好んでツインフィンに
乗っている人が増えてきたように思えます。同じように海外でもツインフィンを愛用
するサーファーが増えていて“TWINNY”(ツウィニー)と呼ばれています。
ツインフィンは、スピードのあるスタイリッシュなサーフィンが似合います。大きい
フィンを支点としたダイナミックなレイバックやスムーズなマニュバーに惹かれる
サーファーが増えているのかもしれません。うねりの変化に合わせたスタイリッシュ
なターンをイメージできるように、少し浮力のあるツインフィンを選ぶことをおスス
メします。(通常使っているショートボードより4リッターほど多めがベター)
ツインフィンと言うとレトロフィッシュが代名詞ですが、実は様々なタイプのツイン
フィンがあります。そんないろいろな形をしたツインフィンを、試乗体験できるサー
フボードをご用意しました。ルースでスピーディなツインフィンを是非トライしてみ
てください。
ARAKAWA SURFBOARDS “MYSTO”(ミスト)
オールラウンドに使えるミッドレングス・ツイン
@quiksilver専属カメラマンとして世界中のサーフスポットを訪れるブレント・ビールマン @brentbielmanがオーダーしたツインフィンをモデル化したMYSTO・昨年行われたパイプラインマス
ターズ決勝直後、ケリー・スレーターとセス・モニーツを撮ったカメラマンでも知ら
れています。
写真にある彼のMYSTOは6’10”、ボトムに深い4つのチャンネルが施されています。
リーフでもビーチでもどんなサイズの波でも楽しめるツインフィンがコンセプトで
す。
ポンティなノーズは、パワーやサイズのある波でもドルフィンスルーできるように、
力の小さい波でもボトムの深いシングルコンケープがスピードを生み出します。彼は
キールフィンを付けていますが、パフォーマンスフィンでも楽しめます。
試乗体験できるボードサイズ:
6’3” x 20 1/2″ x 2.4″ V=32.5l(適正体重60Kg~)
6’6” x 21″ x 2 1/2″ V=36l(適正体重60Kg~)
Torren Martynのミッドレングス・ツインのサーフィンもすごい!
🦍