真冬でも頑張る大人が選ぶ“ドライスーツ”
その1. 真冬の朝一が楽しくなる
想像してください。
真冬の週末波情報をチェックしています。
天気は晴れ、波は腹~胸サイズで微風のオフショア、朝早い時間帯が良さそう。
でも早朝は放射冷却で空気が冷やされ朝の気温は5℃以下、海面温度は10度前後の予報。。。
それでも頑張るあなたは、早朝車に乗り込み出かける用意をします。
いつものポイント着いたら急いでセミドライを着込み、ブーツとグローブを装着、車外でボードにワックスダウンを始めますが、動いていない体はもう寒さを感じ始めています。まだ海にエントリーもしていないのに。。。。
ドライスーツなら、車内で温まったインナーを先に着用するので、体が温まった状態でドライスーツを着込めます。少しオーバーサイズに作られたスーツ内は空気層があり、セミドライのように冷たい起毛やゴムが肌に密着しないので外気の冷たさを感じることはありません。ブーツ付なのでグローブを装着するだけ、体が温かい状態で海にエントリーできます。もちろん、スーツ内に冷たい海水がほとんど入らないので体を冷やすことなくサーフィンに集中できるので、真冬の朝一が楽しくなります。
波サイズが腰~胸程度の寒い朝一はドライスーツで、波が肩~頭オーバーの時や気温が上がる昼間はセミドライと2着を使い分けられる大人のステータス・スーツともいえます。
その2は次回、お楽しみに