短めのミッドレングスは、店前におススメ！④話

短めのミッドレングスは、店前におススメ！④話

短めミッドレングスシリーズも第４話となりました。
もう一度、ミッドレングスをおさらいしましょう〜

ミッドレングスの長さは６フィート台後半から８フィートぐらい(198cm~244cmぐらい）
ノーズは、ラウンド系、エッグ系、ポインティ系があります。
フィンは、シングル、シングル＋サイドフィン、ツイン、スラスターと様々です。

かたや、店前ポイントは、低気圧からのうねりをひろいやすく、小さなうねりでも力があります。ムネを超えるサイズになると、波数も増え、大きなボードではアウトに出るのが大変になってきます。

だからこそ、６フィート後半の短めなミッドレングスがちょうどいいんです。エッグ系かポインティ系のノーズなら、多少とも沈められるので、サイズが上がっても、割とイージーにアウトに出られます。

もう１つ、ミッドレングスなら、パドリングスピードが速く、テイクオフのすべり出しも早いので、余裕をもって、波とタイミングを合わせられます。

つまり、乗る本数が増えるだけでなく、ぐんぐん前に出る走りや、伸びのあるドライブターンのスピードを生かした連続レールワークが可能になります。

ミッドレングスはサーフィンをもう１つ上の次元に導いてくれる重要アイテムだってこと、お分かりいただけましたか？もう、歳を言い訳にしてる場合じゃないですよ〜

ALOHAGROUNDでは、短めミッドレングスの面白さを実体験できる試乗ボード用意してます。
エッグノーズタイプやシャープなノーズタイプ
フィンタイプもシングル＋スタビライザー、２フィン、３フィンと
合計６台あります！

長さが気にならないハイパフォーマンスなミッドレングス・モデル

波が小さくてもオンショアの時でもいっぱい乗れて、ロングライディングを楽しみたい人、
ミッドレングスに興味があるけど、動きが重いのは嫌いな人、
レールワークのトレーニングや自身のサーフィン向上を強く望む人向けです。

ARAKAWA Surfboards AVIS（エイビス）

6’11” x 21 3/4″ x 2 5/8″ シングル＋スタビライザー　ラウンドテイル　容積４５．５リッター
6’8” x 20 1/2″ x 2 5/8″ シングル＋スタビライザー　ラウンドテイル　容積３９．６リッター

エッグノーズ系のスタンダードなミッドレングスです。テイクオフ時の走り出しが早く、ボトム形状が浅いシングル～ダブルコンケーブなのでぐんぐんと前にでてくれます。シングルフィンでも、スリーフィンでもレールワークが楽しめるモデルです。
レールワークの練習になります！

他社ボードですが参考になる動画、置いときますね〜

Introducing Channel Islands’ CI Mid – Devon Howard, 6’10” – YouTube