ALOHAGROUND All Natural surfwax デビュー!
サーフワックスの中身は?
サーフィンするたびに使うサーフワックスって
何から出来てるか、知ってますか?
ワックスを日本語に直すと「ろう」
ろうそくの「ろう」と同じですね。
ろうそくは「パラフィン」っていう原油から製造される原料がメインです。
(カメヤマローソクさん公式サイトより)
海への影響は?
ろうそくは燃えてしまいますが、
サーフワックスはそのまま、海の中へ。。。
分解されるスピードが遅く、他のマイクロプラスチックなどとくっついてしまったら。。。
環境負荷を下げるには?
そこで、環境負荷の低い天然素材だけで作られたワックスを使おうという動きが、世界中であります。
ALOHAGROUNDでは日本のOrient surfwaxが作られるサーフワックスを取り入れることにしました。
ALOHAGROUND All Natural surfwax 成分は?
6種類の天然原料から季節・水温に合わせて配合
- 蜜蝋 [みつろう] Beeswax ミツバチの六角形の巣を作る材料で、働きバチの腹部から分泌されるロウ
- 松脂 [まつやに] Pine Rosin マツ科マツ属の木から分泌される天然樹脂
- 椰子油 [やしあぶら] Coconut Oil ココヤシの実の胚乳から圧搾法で採取した油脂
- 米油 [こめあぶら] Rice Oil 玄米を精米して出来る米糠を原料にした油
- 胡粉 [ごふん] Natural Calcium Carbonate ホタテ貝の貝殻の粉末
- 滑石 [滑石] Talc 珪酸塩鉱物の一種、フィロケイ酸塩鉱物に分類される鉱物の粉末(日本では蛇紋岩が変質して生成されることが多く400近い産地がある、名前の通り、とてもスベスベしていて、古代には装飾品として、現代も化粧品やチョークなど広く利用されている)
グリップ力は?
天然素材だから、グリップが弱いなどということは、断じてありません!
ボードの上で、すべらないためのワックスですから、その機能性に妥協はありません。
海水温にあわせてお好みのグリップになるようベースコートとトップコートを用意してあります。
ワックスの選び方
ワックスのグリップは2つのベクトルに分けられます。手のひらや足をボードにつけて上方向に離す時の抵抗感が「粘り」とボードについたまま横方向に捻る時の抵抗感が「硬さ」です。
「粘り」感が弱いと思ったら、1段冷たい温度帯へ、強すぎるなら、1段温かい温度帯へ
「硬さ」感が強くグリップしないと感じたら、1段冷たい温度帯へ、柔らかすぎて滑る時は1段温かい温度帯へ
ALOHAGROUNDおすすめ温度帯
季節によって変化する水温に合わせ、スタッフがテストして、おすすめの温度帯のトップコートを、店頭では、用意しております。今は、COLDとCOOLがおすすめです。BASE COATもございます。
「砂浜ムーブメント」を支援します!
ALOHAGROUNDオールナチュラルワックスの収益の1部を公益財団法人日本自然保護協会の「砂浜ムーブメント」に寄付いたします。サーファーとして、目の前の九十九里浜だけじゃなく、日本中の砂浜を守っていきたいですよね!ぜひ、ご協力よろしくお願いします。
https://www.nacsj.or.jp/sunahama_movement/