The case of KEN
#feel_our_passion
Alohagroundで働くスタッフは、サーフィンするために働いていると言っても過言ではありません。そんなスタッフとサーフィンとの出会いや想いをシリーズでお伝えします。
KENのサーフィンとの出会いはどんなストーリーだったのでしょう?
サーフィンとの出会い
小学5年から高校3年まで8年間続けたサッカーを引退し、暇になってしまった8月の夏 真っ只中。
暑いから海行こっ!と、
仲間5人でボディーボードで遊んでいた九十九里町、粟生の海。毎日暗くなるまでボディーボードで遊んでいた。そんなある日の帰り際、海岸に1本のサーフボードあったのを確認していた。
次の日、海に行った時もそのサーフボードは同じ場所にあった。
その日も暗くなるまでボディーボードで遊び、帰る時にもあったのでそのサーフボードに近づいてみた。
ノーズは折れかかりキッチンテープがぐるぐる巻き。オンフィンのサイドフィンも折れかかりキッチンテープでぐるぐる巻き。ボードの色は真っ黄色。
水を吸いまくって重かったのを覚えている。忘れ物?サーフボード忘れて帰る?
など、話しながらその日はそのまま帰宅した。翌日、海に行くとやっぱりサーフボードは、そこにあった。
ボロボロだから、誰かが捨てたんだ!と、みんなで話し納得させ、そのサーフボードは自分たちの物になった。
1本サーフボードを5人で交代しながら、初めてのサーフィンがスタートした。誰が1番長く立ってられるか競いあってるだけで楽しかった。
もちろんリーシュは持ってないのでノーリーシュ。転んでボードは流され、泳いで岸に帰る。ヘトヘトになるまで遊んだ。
次の日には近くのサーフショップでみんなでお金お出し合い、とにかく安いリーシュを買った。
毎日楽しくて水温が低い日でも、みんな唇が紫色になるまで海にいた。みんなは海パン。
俺は貰い物のスプリングを着ていたので、そこまで寒くなかった。9月、10月になるにつれ海水温が低くなり、ウェット持っていない何人かは海から少しづつ離れるようになった。
その頃にはもうサーフィンにどっぷりはまってた。
学校が終わってから、夕方海に行っていた。
ウェットがあれば寒くなっても海に入れる!ウェットが欲しい!と、バイトしたお金で初めてセミドライウェットをオーダーした。
寒くなり、最初に始めたみんなは、海から離れてしまった。
同じ頃、片貝でサーフィンを始めていた同級生がいる!と、そこに仲間入りし本格的な俺のサーフィンライフがスタートした。
みなさんは
いつ
どこで
だれと
どんなふうに
なにがきっかけで
サーフィン始めましたか?