最近流行のスポンジボード、乗ってみたことありますか?
まっすぐ走る分にはいいのですが、いざターンしようとしてもボードが思うように反応ない事、経験ありますよね?
サーフボードは色々な角度から波の力を受けてしなったり、ねじれたりします。ストリンガーが無くて柔らかいスポンジボードは復元力(原型に戻る力)が弱くレスが遅いので反応してないように感じるのです。
サーフボードがしなることを“フレックス”とも呼んでいます。
フレックスはサーフボードが持つ復元力とも言えます。
例えば、ボトムターンをイメージしてください。スピードに乗ったサーフボードを傾け始め、トップに上がる時、テイルは海面から強い力を受けます(ボードに体重の乗せると大きなスプレーが出ますよね)。
強い力を受けたテイルはしなり始め、ボードにのせた力をぬいた瞬間(トップに上がり始めた時)元の形に戻ろうとします。
ストリンガーの代わりカーボンシート(約15cm幅)をベル状に埋め込んだ“センターコア”は、増幅されたフレックス力をむちのようにテイルに伝えるので力強い加速感を生み出します。
独特なフレックス力を体感できる試乗ボードも各サイズあります。(XO SERIES対応モデルは以下の通りです)
AMPLIFIRE
PROPHET (ニューモデル)
BOOSTER
SCREAM
X-PRESSO, ANIMALもXO SERIESで製作可能です。
XO製作中の動画(日本語訳付き)を是非ご覧ください。